2019/11/17 11月の蹄病(その4) Tweet 肢をほとんどつけられないと診療依頼があった。 スクリュー気味の蹄だったので、グラインダーで側面まで削蹄した。 白帯が裂開して蹄尖近くから病変を認めた。白帯病だ。かなりスクリュー気味に蹄壁が伸びていたので、グラインダーで矯正した。内蹄にはブロックを装着して終了。 クッション性の高い柔らかい牛床はこまめに、適切に削蹄しないと、スクリュー蹄になりがちなので注意が必要だ!!
2019/11/15 11月の蹄病(その3) Tweet またまた蹄を痛がると診療依頼があった。今度は蹄冠に病変が見えていた。 蹄底には異常を認めなかったが、趾間の趾皮膚炎が蹄冠にまで達していた。薬を塗布して終了。
2019/11/12 11月の蹄病から(その2) Tweet こちらも治療したけど良くならないと診療依頼。蹄球がひどく腫脹。 蹄壁から膿汁が滲出していた。 蹄球に膿瘍を形成しており、切開したら多量に排膿した。
2019/11/12 11月の蹄病から Tweet 以前に治療したけど良くならなかった旨で診療依頼。球節まで腫脹。 蹄球はひどく腫脹。 蹄球に大きな膿瘍を形成しており、感染は趾骨の関節まで達していた。 この後に流産してしまい、残念ながら淘汰となった。