2019/11/17 11月の蹄病(その4)


肢をほとんどつけられないと診療依頼があった。

スクリュー気味の蹄だったので、グラインダーで側面まで削蹄した。

白帯が裂開して蹄尖近くから病変を認めた。白帯病だ。かなりスクリュー気味に蹄壁が伸びていたので、グラインダーで矯正した。内蹄にはブロックを装着して終了。

クッション性の高い柔らかい牛床はこまめに、適切に削蹄しないと、スクリュー蹄になりがちなので注意が必要だ!!

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