たまりにたまったメールを処理していると、いろいろなものが見つかります。以下転載
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日本獣医生命科学大学では、下記の要領で公開講座を実施いたしますのでお知らせいたします。
平成19年度前期 総合文化講座
総合テーマ:野生動物の保護問題
会場 : 日本獣医生命科学大学・第一校舎(JR中央線武蔵境駅南口徒歩1分)第4号棟 第312講義室
時間 : 午後4時20分~6時(各回とも)
定員 : 100名(先着順)
申込 : 申し込み不要。会場に先着100名様が優先となります。 費用 : 無料
開催日・演題・講師
第1回目 平成19年 5月11日(金) 「負のフィードバックが欠けたニホンジカの問題とは?」講師 古林賢恒(NPO法人ライチョウ保護研究会 副理事長 )
第2回目 平成19年 5月18日(金) 「世界の野生生物保護活動」講師 草刈秀紀( 野生生物保護学会 理事 )
第3回目 平成19年 6月 1日(金) 「動物政策学入門~ヒトと動物のバリアフリー化時代」講師 羽山伸一( 日本獣医生命科学大学 獣医学部 准教授 )
第4回目 平成19年 6月 8日(金) 「野生動物の生息地と栄養環境~シカ、クマ、ライチョウ」講師 時田昇臣( 日本獣医生命科学大学 応用生命科学部 講師 )
投稿者: daimode
インターン募集
NPOを知りたい方、NPOを舞台に活動したい方にお勧めです。
以下転送大歓迎
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特定非営利活動法人市民社会創造ファンド(東京都千代田区)では、「NPOの現
場を市民社会の小さな学校に」をテーマに、NPOの現場で学ぶインターンシップ
奨励プログラム第5期の参加者を募集中です。このプログラムでは、学業の傍
ら、責任を持って継続的に1年間(ないしは9ヵ月間)NPOの現場で活動するイン
ターンに対し、年間400時間を上限に、奨励金等を助成します。インターンシッ
プを経験した学生たちには、その人生において何らかの形で民間非営利活動に関
わってもらいたいという願いも込められています。
受け入れ団体は、北海道、埼玉、千葉、東京、神奈川、静岡の7団体です。
応募詳細は、下記WEBサイトから
http://www.civilfund.org
<SSCSインターンシップ奨励プログラム> 第5期インターン募集
<募集対象>
大学・大学院やさまざまな場で学ぶ若者(原則おおむね30歳代まで)
<活動期間>
2007年6月21日(木)~2008年6月20日(金)〔1年間〕
(2008年3月20日までの9ヵ月間の活動も可能)
<応募期間>
4月23日(月)~5月14日(月)必着
<応募説明会>
第4期(2006年度)インターンやOBOGが体験・活動についてお話します。
気軽に質問できる機会ですので、ぜひご参加ください。
日時:4月21日(土) 14時~16時30分(13時40分 受付開始)
場所:東京ウイメンズプラザ 第1会議室B
地図:http://www.tokyo-womens-plaza.metro.tokyo.jp/contents/map.html
・参加をご希望の方は、お名前とご所属を下記事務局あてに事前にお知らせくだ
さい。
・当日参加でも大丈夫です(お時間の都合がつかない場合は部分参加も可能で
す)。
・プログラムに関するお問合せは常時お受けしています。お気軽にご連絡くださ
い。
<受け入れ団体:7団体>
・北海道NPOサポートセンター(札幌市)
(NPO活動や市民事業の活性化のための支援)
・彩星学舎(さいたま市)
(学びのコミュニティー実現を目指すフリースクール)
・びーのびーの(横浜市)
(乳幼児家庭へのさまざまな地域子育て支援)
・さなぎ達(横浜市)
(ホームレスの人々の”自立自援”のための環境整備)
・たすけあいの会ふきのとう
(在宅福祉サービスと地域づくり)
・浜松NPOネットワークセンター(浜松市)
(多様な市民の、自立と社会参画を、事業を通じて支援)
・市民社会創造ファンド(千代田区)
(市民活動支援の資金仲介組織)
<活動奨励金>
インターンは、受け入れ団体で1年間活動します(卒業などの場合は9ヵ月間の活
動も可)。年間活動時間は300~400時間とし、活動時間に応じて毎月、活動奨励
金(1時間あたり700円)や交通費、研修活動補助費などが支払われます。
<正式名称>
「SSCS(Small Schools for Civil Society)インターンシップ奨励プログラム
“NPOの現場を市民社会の小さな学校に”」
<応募資料詳細>
市民社会創造ファンドのWEBサイトから「応募要項、応募用紙、各受け入れ団
体の活動カリキュラム」がダウンロードできます。
<問合せ先>
tel:03-3510-1221 e-mail:sscs2@civilfund.org 担当 浜本
(@マークを全角で入力しています、送信の際は、半角にしてください)
受け入れ団体は、先駆的な活動を行っている団体であり、スーパーバイザー
(受け入れ責任者)とメンター(日常的な助言者)が充実したカリキュラムに基
づいてインターンを指導・援助してくれます。
インターンには、事前研修・中間研修などの場を通じて、インターン相互やO
B/OGとの交流もあります。詳しい情報は市民社会創造ファンドのWEBサイ
トでご覧ください。
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特定非営利活動法人「市民社会創造ファンド」
Civil Society Initiative Fund
100-0004 千代田区大手町2-2-1新大手町ビル267-B
tel:03-3510-1221 fax: 03-3510-1222
http://www.civilfund.org
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小笠原遠征のまとめ
070415追記
赤字は嬉しかった種、注目種を示しています。
緑字は小笠原の固有種、固有亜種を示しています。
青字は小笠原で問題になっている外来種を示しています。
【場 所】 父島、母島、小笠原航路、母島航路
【年月日】 2007年3月27日(火)~4月1日(日)
【観察者】 だいもで、オカP、imeko、カンダ
【環 境】 離島、航路
【観察種】
1. カンムリカイツブリ 20. マガモ 39. オオセグロカモメ 2. アホウドリ 21. ヒドリガモ 40. カモメ 3. コアホウドリ 22. オナガガモ 41. ウミネコ 4. クロアシアホウドリ 23. スズガモ 42. クロアジサシ 5. オオミズナギドリ 24. トビ 43. ツバメ 6. オナガミズナギドリ 25. オガサワラノスリ 44. ハクセキレイ 7. ハシボソミズナギドリ 26. チョウゲンボウ 45. オガサワラヒヨドリ 8. コミズナギドリ? 27. バン 46. ヒレンジャク 9. セグロミズナギドリ 28. シロチドリ 47. イソヒヨドリ 10. コシジロウミツバメ 29. メダイチドリ 48. トラツグミ 11. オーストンウミツバメ 30. ムナグロ 49. オガサワラハシナガウグイス 12. クロウミツバメ 31. ダイゼン 50. メジロ 13. カツオドリ 32. キョウジョシギ 51. ハハジマメグロ 14. カワウ 33. タカブシギ 52. アトリ 15. グンカンドリsp.(オオ?) 34. イソシギ 53. マヒワ 16. ダイサギ 35. ヒレアシシギsp. 54. ギンムクドリ 17. チュウサギ 36. トウゾクカモメ 55. ムクドリ 18. コサギ 37. ユリカモメ 56. ハシブトガラス 19. アオサギ 38. セグロカモメ 参考記録. ヒメミズナギドリ? 番外. ザトウクジラ、ヤギ、ハツカネズミ 番外. オガサワラトカゲ、オガサワラヤモリ、グリーンアノール、オオヒキガエル 番外. オカヤドカリ、アフリカマイマイ
【備 考】
07/03/27-07/04/01までの情報をまとめたものです。よく分からないものは「?」や「sp.」をつけています。後輩だけ見たものなどは書いていません。あくまで、僕が存在を確認した種です。
07/04/01 海は荒れ、東京に戻る
070415追記
赤字は嬉しかった種、注目種を示しています。
緑字は小笠原の固有種、固有亜種を示しています。
青字は小笠原で問題になっている外来種を示しています。
【場 所】 小笠原航路(父島→竹芝桟橋)
【年月日】 2007年4月1日(日)
【時 刻】 6:00~10:50
【天 候】 曇、波高く、うねりもひどい
【観察者】 だいもで、おかP、imeko、カンダ
【環 境】 航路
【観察種】
1. クロアシアホウドリ(3) 3. オーストンウミツバメ(10) 5. トウゾクカモメ(1) 2. オオミズナギドリ(150) 4. ヒレアシシギsp.(1) 6. ツバメ(2)
【備 考】
波が高く、船はかなり揺れた。強風の中、ツバメが2羽渡っているようであった。鳥もあまり出なかった。
帰ってきたら無性にビールが飲みたくなり、浜松町にて一杯!
南の島との別れを惜しむと共に、現実世界に引き戻されるのかと、ダブルで悲しくなるのであった。
07/03/31 電信山遊歩道、小笠原航路
070415追記
赤字は嬉しかった種、注目種を示しています。
緑字は小笠原の固有種、固有亜種を示しています。
青字は小笠原で問題になっている外来種を示しています。
車道を登り、ようやく遊歩道の入り口へ
帰りは下りなんで楽チン。絶景なり。
しかし、ヤギの足跡や糞は遊歩道沿いに多数存在。
【県 名】 東京都
【市町村】 小笠原村
【場 所】 父島、二見港~電信山遊歩道
【年月日】 2007年3月31日(土)
【時 刻】 6:30~12:00
【天 候】 晴
【観察者】 だいもで、オカP、imeko、カンダ
【環 境】 離島
【観察種】
1. カツオドリ(3) 7. オオセグロカモメ(1) 13. トラツグミC 2. オガサワラノスリ(3) 8. ツバメ(2) 14. オガサワラハシナガウグイス 3. シロチドリ(1) 9. ハクセキレイ(3) 15. メジロ 4. メダイチドリ(4) 10. オガサワラヒヨドリ 16. アトリ(1) 5. ムナグロ(40) 11. ヒレンジャク(17) 17. マヒワ(15) 6. キョウジョシギ(5) 12. イソヒヨドリ 番外. ヤギ
【雑 記】
自衛隊グラウンド、小学校、小笠原高校、奥村グラウンドを経て電信山遊歩道へ向かった。シギ・チドリ類はほとんどがムナグロであった。役場の横で、ヒレンジャクが群れでいた。遊歩道に向かう途中、オガサワラノスリのペアを近くで確認。崖で営巣をしているようであった。また、ヤギの親子連れを目撃。
また、遊歩道にもヤギの糞と足跡が多数あり、かなりの数が生息しているものと思われた。
小笠原名物の見送り船!
時期的にお別れの季節の船であったため、港ではあちらこちらでお別れ会が行われていた。
【場 所】 小笠原航路(父島→竹芝桟橋)
【年月日】 2007年3月31日(土)
【時 刻】 14:00~17:45
【天 候】 晴
【観察者】 だいもで、オカP、imeko、カンダ
【環 境】 航路
【観察種】
1. クロアシアホウドリ(3) 3. セグロミズナギドリ(2) 5. カツオドリ(15) 2. オナガミズナギドリ 4. オーストンウミツバメ(500) 6. クロアジサシ(15) 参考. ヒメミズナギドリ? 番外. ザトウクジラ
【備 考】
ヒメミズナギドリ?は参考記録。行動はセグロミズナギドリと同様に早いはばたきと滑空を繰り返していた。しかし、顔が明らかに白く、翼下面に黒い縁取りが見えなかった。識別には海鳥識別ハンドブックを参照した。本当に、この2つの特徴だけでヒメミズナギドリにしていいのかは僕にはわかりません。ただ、4人ともの見た感想はセグロミズナギドリなんだけど「顔が白い」であった。
【雑 記】
ザトウクジラは父島を出航してすぐに出現。胸鰭を海面を何度も叩きつける行動が見られ、まるで僕たちに手をふっているかのようであった。
オーストンウミツバメは多数いたが、彼らが出ると他の鳥が全くでない状態が続いた。