07/03/31 電信山遊歩道、小笠原航路


070415追記
赤字は嬉しかった種、注目種を示しています。
緑字は小笠原の固有種、固有亜種を示しています。
青字は小笠原で問題になっている外来種を示しています。

展望台
車道を登り、ようやく遊歩道の入り口へ
遊歩道
帰りは下りなんで楽チン。絶景なり。
ヤギ
しかし、ヤギの足跡や糞は遊歩道沿いに多数存在。
【県 名】 東京都
【市町村】 小笠原村
【場 所】 父島、二見港~電信山遊歩道
【年月日】 2007年3月31日(土)
【時 刻】 6:30~12:00
【天 候】 晴
【観察者】 だいもで、オカP、imeko、カンダ
【環 境】 離島
【観察種】

  1. カツオドリ(3)         7. オオセグロカモメ(1)  13. トラツグミC
2. オガサワラノスリ(3)   8. ツバメ(2)            14. オガサワラハシナガウグイス
3. シロチドリ(1)         9. ハクセキレイ(3)      15. メジロ
4. メダイチドリ(4)      10. オガサワラヒヨドリ   16. アトリ(1)
5. ムナグロ(40)         11. ヒレンジャク(17)     17. マヒワ(15)
6. キョウジョシギ(5)    12. イソヒヨドリ
番外. ヤギ

【雑 記】
自衛隊グラウンド、小学校、小笠原高校、奥村グラウンドを経て電信山遊歩道へ向かった。シギ・チドリ類はほとんどがムナグロであった。役場の横で、ヒレンジャクが群れでいた。遊歩道に向かう途中、オガサワラノスリのペアを近くで確認。崖で営巣をしているようであった。また、ヤギの親子連れを目撃。
また、遊歩道にもヤギの糞と足跡が多数あり、かなりの数が生息しているものと思われた。
見送り船
小笠原名物の見送り船!
時期的にお別れの季節の船であったため、港ではあちらこちらでお別れ会が行われていた。
【場 所】 小笠原航路(父島→竹芝桟橋)
【年月日】 2007年3月31日(土)
【時 刻】 14:00~17:45
【天 候】 晴
【観察者】 だいもで、オカP、imeko、カンダ
【環 境】 航路
【観察種】

  1. クロアシアホウドリ(3)    3. セグロミズナギドリ(2)      5. カツオドリ(15)
2. オナガミズナギドリ       4. オーストンウミツバメ(500)  6. クロアジサシ(15)
参考. ヒメミズナギドリ?    番外. ザトウクジラ

【備 考】
ヒメミズナギドリ?は参考記録。行動はセグロミズナギドリと同様に早いはばたきと滑空を繰り返していた。しかし、顔が明らかに白く、翼下面に黒い縁取りが見えなかった。識別には海鳥識別ハンドブックを参照した。本当に、この2つの特徴だけでヒメミズナギドリにしていいのかは僕にはわかりません。ただ、4人ともの見た感想はセグロミズナギドリなんだけど「顔が白い」であった。
【雑 記】
ザトウクジラは父島を出航してすぐに出現。胸鰭を海面を何度も叩きつける行動が見られ、まるで僕たちに手をふっているかのようであった。
オーストンウミツバメは多数いたが、彼らが出ると他の鳥が全くでない状態が続いた。

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