外来種シンポジウム


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重複して受け取られる方はご容赦ください。
転送大歓迎です。
皆 様
3月21日の生物多様性JAPAN主催・外来生物シンポジウムのお知らせをお送りします。今回のシンポジウムはディスカッションの時間を多くとってあります。会場からも活発なご意見をお待ちしております。
    生物多様性JAPAN
    担 当 川道美枝子
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外来生物シンポジウム
「外来生物問題とどう取り組むか~啓発活動と現場での対~」
外来生物法が施行され、特定外来生物に指定された生物種は83種類に及びます。しかしながらブラックバスやアライグマなど各地で数を増加させ、生態系、農林水産業、人の暮らしに大きな影響を与えている生物について、有効な対策がまだまだなされていないのが現状です。外来生物の問題とどう具体的に取り組んでゆけば良いのか? 誰もが悩んでいます。外来生物
の問題解決のために様々なセクターとの協働が必要ですが、そのための啓発活動や現場での活動を具体的にどう行ってゆくと良いか? 様々な分野の方々と考え、議論を深めるためのシンポジウムを開催します。
日時:2007年3月21日(水曜日・祝日)12:00-16:45
場所:文京区シビックセンター・26階 スカイホール
   東京都文京区春日1-16-21 電話 03(3812)7111
主催:生物多様性JAPAN
申し込み必要:先着90名
参加費:無料
   chipmunk@h5.dion.ne.jp へ「外来生物シンポ参加希望」と書いて、所属、お名前、連絡先を明記しメール(または電話・ファクス)でお申し込みください。
お問い合わせ・電話・Faxでのお申し込みは075-551-3936
   このシンポジウムは平成18年度独立行政法人環境再生保全機構地球環境基金の助成を受けて開催されます。                                   
総合司会-竹下信雄氏(生物多様性JAPAN)
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プログラム 開場 11:30 開会12:00 閉会16:45
開会の挨拶(生物多様性JAPAN)12:00-12:15
◆基調講演(各30~40分)12:15-13:35
1)鳥居敏男氏(環境省):外来生物問題とどう取り組むか ~環境省による外来生物対策~
2)志村智子氏(日本自然保護協会):外来生物問題を解決するための環境教育からの取り組み~NACS-J「自然しらべ」~
◆ 休憩13:35-13:45
◆パネルディスカッション(基調講演者も含む)13:45-16:45
   テーマ「外来生物問題解決のための啓発と現場での活動」
   各パネラーは話題提起のため、各自の活動内容を5-10分程度話します。
 コーディネイト:小林光氏(全国ブラックバス防除市民ネットワーク)
 パネラー:鳥居敏男氏(環境省)
      志村智子氏(日本自然保護協会)
      金田正人氏(生物多様性JAPAN):アライグマ対策の現場から
      小出可能(かの)氏(自然環境研究センター):外来水草と戦う人々
      中井克樹氏(琵琶湖博物館):博物館にいて考える外来生物問題の啓発

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