忙しく朝のわずかな時間に論文を書く日々である。家畜保健所からの繁殖講習生も来ているので余計忙しい。でも、そのおかげで臓器実習をやれるのはありがたい。
せっかくなので、インクを使って、通常のシース管とモ4号での注入部位の違いを確認してみた(写真1, 2)。やはりモ4号等の深部注入器は、深部に注入されるようだ。
写真1. 子宮角の分岐部でシース管で黒インクを注入した子宮の内部。
写真2. 子宮角の分岐部でモ4号で赤インクを注入した子宮の内部。
更新はしばし滞ること、ご理解ください!!
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感慨深いです。
抗生物質の薬注など、毎日とまでいかないですが結構頻繁に行っているので検討すべき課題なのかなと感じました。
ヨードや抗生物質など、ある程度深部まで浸透させることが必要なのか??
薬注はモ1号の内芯とシース管を使っているので、チューブさえ通せばすぐにでも深部注入可能です。