神様のカルテ
夏川草介著
今、映画化で話題の神様のカルテを読んだ。若手医師が患者や同僚と織りなす静かな奮闘記だった。設定が非常によく、内容は比較的単純だったが、心温まるストーリーに感動し、涙してしまった。
若手医師の妻が、非常に可愛らしく描かれていた。どうしても宮崎あおいを連想してしまい、こんな奥様羨ましい~と思った。
作品中に度々出てくる呉春を飲んだ。本醸造だったが、柔らかい甘みのある日本酒。常温でもよく香りが立ち、美味しかった。食中酒としてではなく、ツマミと共にしっぽりと飲みたいな!
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