なにやら面白そうな情報をMLより知りましたので紹介したいと思います。
そういえば、国立科学博物館のダーウィン展は3月18日(火)からみたいですね!!学生のうちに行かなくては☆
ダーウィン展
さてさて、以下転載
東京大学総合研究博物館(東大本郷キャンパス内)では3月15日より5月18日まで「鳥のビオソフィア-山階コレクションへの誘い」展を開催します。山階コレクションの鳥類骨格、剥製、卵殻、さらに大判の鳥類図譜も展示されます。また野鶏および鶏54品種の剥製が一挙に展示されます。美術工芸品を含め、展示品は300品目400展を超える、かつてない規模となります。
月曜休館・入場無料です。
http://www.um.u-tokyo.ac.jp/
http://www.um.u-tokyo.ac.jp/exhibition/2008biosophia.html
(予告ページ)
みなさまの御来場をお待ちいたします。
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鳥類は、たしかに自然誌標本の代表格です。しかし、時間と労力を惜しみなく費やし、その努力の果てに形成された『山階コレクション』は、もはや単なる自然誌標本の集積体ではありません。いまや、立派な歴史的文化財として、価値をもつに至っているからです。剥製師と研究者の知の共奏から生まれ落ちた標本は、技術と学術の、まさに協働の結晶体であり、それらの審美的な側面が、デザイン資源としても、新たな感心をよび始めています。鳥をめぐる「アート&サイエンス」複合世界を提示する
こと、それが本展の眼目なのです。
来館される方々に、自然に生きる鳥類の不可思議な魅力、それらから霊感を得て製作されたアートワークの妙味、さらには自然誌と文化誌の隔てを超えた標本世界の驚異を、充分に堪能して頂けますよう、心より願っております。
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