シンポジウムの話し合い及び冬水たんぼの見学後、近くにあるという「千葉県立房総のむら」へ寄った。20年以上千葉に住んでいるが、そんな所があるとは耳にもしたことがなかった。
千葉県立房総のむら
辺りはちょっとした公園のようになっていて、広場や散策路が多数。そして、大小様々な古墳があった!!!
堂本県知事の講演で、「千葉県は貝塚の数が日本一多い」と彼女はよく言っているが、その関係があるのか古墳の数も多いようだ。
残念ながら「千葉県立房総のむら」自体は閉館時間で入れなかったが、昔ながらの建築物等があり、文化的側面を知ることができる体験型施設になっているようだ。辺りの雰囲気もよく面白そうだったので、時間を作ってまた行ってみたい。新たな千葉をまた一つ発見!
ただ気になるのが、車じゃないと到底行けないという立地だ。成田線安食駅からバスでも行けるそうだが遠い遠い…。印旛沼や成田空港へ寄った際にはぜひ行ってみてください。
写真はここにわざわざ移築されたという重要文化財「旧学習院初等科正堂」。なぜここにあるのか、理由は不明。バブル期の遺産かな…