07/01/18一部追記
今日は午前中、勉強をほっぽりだして鳥の調査(バンディング)を手伝ってきた。しかし風が強かったせいもあり、ぜんっぜん鳥が動かない!成果は…0羽!!貴重な時間が(涙)
【県 名】 千葉県
【市町村】 市川市
【場 所】 行徳鳥獣保護区
【年月日】 2008年1月17日(木)
【時 刻】 7:35~12:00
【天 候】 晴
【観察者】 だいもで
【環 境】 葦原、湿地、海
【観察種】
1. カイツブリ 14. ミサゴ 27. ジョウビタキ 2. カワウ 15. トビ 28. ツグミ 3. ダイサギ 16. オオタカ 29. ウグイス 4. コサギ 17. ノスリ(2) 30. シジュウカラ 5. アオサギ 18. オオバン 31. メジロ 6. カルガモ 19. ユリカモメ 32. ホオジロ 7. コガモ 20. セグロカモメ 33. アオジ 8. オカヨシガモ 21. キジバト 34. オオジュリン 9. オナガガモ 22. カワセミ 35. カワラヒワ 10. ハシビロガモ 23. ハクセキレイ 36. スズメ 11. キンクロハジロ 24. タヒバリ 37. ムクドリ 12. スズガモ 25. ヒヨドリ 38. ハシボソガラス 13. ミコアイサ(♂1, ♀4) 26. モズ
バンディング調査は、野鳥を捕まえて足環を付けてから放すという、鳥類の調査手法の一つだ。捕獲した鳥の情報に加え、足環を再回収(死体やバンディング等)できると、移動や寿命等が分かる。
渡り鳥と足環(山階鳥類研究所HP内)
しかしながら、環境省の足輪は文字が小さいので、双眼鏡レベルでは解読は不可能だ。
そこで、研究者(研究グループ)によっては環境省の足環に加えてカラーリングも採用している。カラーリングは目立つ色に簡単な英数字が刻印されていて、近くで観察できれば容易に解読できるという利点がある。
バードウォッチングはただの趣味だけでなく、研究にも通ずる。まだまだ知られていないことが多々ある鳥類の世界の解明に、ぜひとも力を貸してもらいたい。
カワウ、サギ類、ガン類、大型ワシ類、シギ・チドリ類、カモメ類等にカラーリングは付けられている。カラーリングを見つけたら、報告を!!
カラーマーキングの部屋(日本鳥類標識協会HP内)
カラーリングのついたカワウ
ユリカモメの色足環
コサギの色足環
アオサギネット
JAWGP 標識ガン一覧(日本雁を保護する会HP内)
Australasian Wader Study Group