070415追記
赤字は嬉しかった種、注目種を示しています。
緑字は小笠原の固有種、固有亜種を示しています。
青字は小笠原で問題になっている外来種を示しています。
前日「赤いおじさん」に教えてもらったスポットに行ってみたら、また「赤いおじさん」に遭遇した。同じ服を着ていた。
【県 名】 東京都
【市町村】 小笠原村
【場 所】 母島、沖港周辺
【年月日】 2007年3月29日(木)
【時 刻】 5:45~7:00
【天 候】 晴
【観察者】 だいもで、おかP、imeko、カンダ
【環 境】 離島
【観察種】
1. カツオドリ 7. バン(1) 13. トラツグミC 2. ダイサギ(1) 8. ムナグロ 14. オガサワラハシナガウグイスS 3. コサギ 9. イソシギ(1) 15. メジロ 4. アオサギ(1) 10. オオセグロカモメ(1) 16. ハハジマメグロ 5. ヒドリガモ(1) 11. オガサワラヒヨドリ 6. オナガガモ(2) 12. イソヒヨドリ 番外. アフリカマイマイ
前日の残りのシチューとパンで朝食を取った後、乳房山登山へ向かった。
【県 名】 東京都
【市町村】 小笠原村
【場 所】 母島、乳房山
【年月日】 2007年3月29日(木)
【時 刻】 8:10~14:10
【天 候】 晴
【観察者】 だいもで、おかP、imeko、カンダ
【環 境】 離島
【観察種】
1. コサギ 5. オガサワラヒヨドリ 9. メジロ 2. オガサワラノスリ 6. イソヒヨドリ 10. ハハジマメグロ 3. チョウゲンボウ(1) 7. トラツグミC 4. ツバメ 8. オガサワラハシナガウグイス 番外. ザトウクジラ、オガサワラトカゲ、グリーンアノール、オオヒキガエル
【雑 記】
乳房山の登山道を、植物を見ながらゆっくり回った。アカガシラカラスバトは声も聞けなかったが、ハハジマメグロを十分すぎるほど堪能。
山頂の展望台からは、ザトウクジラをよく観察できた。休憩していると、大学の先生方とライターの一行が登ってきた。地質の立場か見た小笠原について、いろいろ教えてもらった。
登山道にて、謎の哺乳類の毛と皮を発見。クマネズミかなぁ?茶色の毛が混ざっていた点が気になる。オオコウモリでないことを願う。住宅地に戻ってから、今度はハツカネズミの死体を発見。
オガサワラハシナガウグイス。この子もれっきとした亜種。
そして、僕らは海へと向かった。
【県 名】 東京都
【市町村】 小笠原村
【場 所】 母島、沖港周辺~御幸の浜
【年月日】 2007年3月29日(木)
【時 刻】 14:20~17:40
【天 候】 晴
【観察者】 だいもで、おかP、imeko、カンダ
【環 境】 離島
【観察種】
1. ダイサギ 5. ダイゼン(1) 9. イソヒヨドリ 2. コサギ 6. オオセグロカモメ 10. オガサワラハシナガウグイス 3. アオサギ 7. ツバメ 11. メジロ 4. ムナグロ 8. オガサワラヒヨドリ 12. ハハジマメグロ
【雑 記】
御幸の浜へ泳ぎに行った。砂浜かと思っていたら、ごつごつとした岩場であった。まだ3月であったが泳いでも寒くなく、人も他にいないし非常に気持ちが良かった。サンゴと熱帯(?)の魚たちを確認。
帰り道に、ラム酒を買いに工場へ行ったが、やっていなかった。残念。…でも、商店で普通にゲットできた。
住宅地に戻ってきたら、また「赤いおじさん」に会った。同じ服を着ていた…。
そしてその夜、食後のラム酒を堪能し、僕たちはついに「赤いおじさん」に禁断のベルを鳴らしたのである。