CHIBAビジコン2023にエントリーしていることをお伝えしていましたが、ファイナリストに選ばれました。
なんと、2024年2月5日に幕張メッセにて、千葉県知事他、優秀な起業家の皆様の前でビジネスのプレゼンをさせていただく機会を得ました。もしかすると、過去一の規模でのプレゼンの機会かもしれません。ビジネスとしてはまだまだ未熟ですが、応援いただけますと幸いです。
内容は、積極的に取り組んでいる、遠隔での乳牛の健康支援サービスについてです。興味のある方はぜひ足をお運びください🎵
CHIBAビジコン2023にエントリーしていることをお伝えしていましたが、ファイナリストに選ばれました。
なんと、2024年2月5日に幕張メッセにて、千葉県知事他、優秀な起業家の皆様の前でビジネスのプレゼンをさせていただく機会を得ました。もしかすると、過去一の規模でのプレゼンの機会かもしれません。ビジネスとしてはまだまだ未熟ですが、応援いただけますと幸いです。
内容は、積極的に取り組んでいる、遠隔での乳牛の健康支援サービスについてです。興味のある方はぜひ足をお運びください🎵
手作り科学館Exedraの館長に誘われて、CHIBAビジコン2023に参戦することになりました。書類を提出し、まずはちば起業家地域交流会in松戸で発表という流れに。
取り組んでいる遠隔健康管理支援サービスについて発表したところ、参加者の人気投票で最多得票をいただきました。ありがとうございます♪ファイナリストまで残れると嬉しいです!
最近に読んだ牛の論文から今日は以下を紹介します。
この研究は、牛の胚が透明帯から孵化する過程に焦点を当てている。この孵化過程は、胚が子宮内に着床し、胎盤を形成するために必須である。孵化がうまく行かないと、妊娠しない。
研究の主なポイントは以下の通り。
孵化のメカニズム:
胚盤胞の拡大による透明帯への機械的な圧力、酵素による透明帯の軟化、栄養膜細胞(TE)の突起による透明帯への貫通が孵化の3つの主要メカニズムである。
孵化の位置:
牛の胚では、孵化は胚極または非胚極のいずれかから行われる。胚極は内部細胞塊(ICM)に隣接しており、非胚極はその反対側。
研究方法:
光顕微鏡と蛍光免疫染色を使用して、84個のブラストシストを観察し、孵化位置を分類。孵化はICMに隣接する胚極からか、その反対側の非胚極からかで分類。
結果:
観察された胚の55%が胚極から、45%が非胚極から孵化。非胚極から孵化した胚のうち、31個がICMの横から、19個がICMの反対側から孵化。
孵化部位による胚の構成の違い:
胚極から孵化した胚では、孵化した部分にTEやICM由来の細胞が含まれていました。一方、非胚極から孵化した場合、孵化した部分にはほとんどまたは完全にTE細胞のみが含まれていた。