嶺岡浅間


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午前中に引越し荷物の受け取りを終えると時間ができた。ので、突如出かけることにした。手引きは、山と渓谷社の「千葉県の山」を用い、嶺岡浅間を選んだ。
バス停を降り、田んぼ道をのんびり歩く。白滝不動尊まで着くと、滝の方から聞きなれない声がしたから調べに行ったら、なんとそこオオルリだった!こんな低い山にもいるんだなぁ、ラッキー。そこからは急な登りをぐいぐい進む。途中、天狗様の頭の石像を拝む(写真)。なんでも、奈良時代の催事用だそうである。
山頂は見晴らしが悪く、ちょっと残念だったが、本をゆったりと読む。今、伊坂幸太郎にはまってマス。帰りは主基ガラススタジオを覗いてから帰路に着いた。
ちょっとしたお出かけで、この充実感!鴨川って素敵☆

【県 名】 千葉県
【市町村】 鴨川市
【場 所】 嶺岡浅間
【年月日】 2008年7月5日(土)
【時 刻】 12:30~17:20
【天 候】 晴
【観察者】 だいもで
【環 境】 低山
【観察種】
1. カイツブリ           10. セグロセキレイ       19. シジュウカラ
2. アオサギ             11. ヒヨドリ             20. メジロ
3. カルガモ             12. モズ                 21. ホオジロ
4. トビ                 13. ミソサザイS          22. カワラヒワ
5. ホトトギスS          14. ヤブサメ             23. スズメ
6. コゲラ               15. ウグイス             24. ハシボソガラス
7. ツバメ               16. オオヨシキリ         25. ハシブトガラス
8. キセキレイ           17. オオルリ
9. ハクセキレイ         18. ヤマガラ

休日は小櫃川で


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休日なんで小櫃川河口へ行ってきた。…調査に…
まずはカワウ調査!なぜかコロニー内にシジュウカラガンが一羽いて、思いがけずライフリストを増やしてしまった☆
その後、干潟でまったり鳥見をしようと思っていたのに、なぜかモニタリングサイト1000ための知人の調査を手伝っていた(写真)。久しぶりにハマシギのでかい群れを見た!!
それにしても、長靴を忘れるという痛恨のミスを犯してしまった。僕も折りたたみのできる長靴を買うことにしよう!初任給で…


1. 木更津市畔戸、小櫃川河口干潟・三角州。
2. 2008年4月20日09:30-16:10。
3. カンムリカイツブリ5羽、カワウ800羽、ウミウJ.1羽、ダイサギ3羽、コサギ5羽、アオサギ8羽、シジュウカラガン1羽、カルガモ4羽、ヒドリガモ15羽、ハシビロガモ♂1羽、キンクロハジロ20羽、スズガモ5,500羽、トビ1羽、チュウヒ1羽、キジ♂1羽、オオバン1羽、シロチドリ3羽、メダイチドリ43羽、ムナグロ9羽、ダイゼン18羽、キョウジョシギ4羽、ハマシギ1,210羽、ホウロクシギ1羽、チュウシャクシギ2羽、ユリカモメ250羽、セグロカモメ20羽、オオセグロカモメ2羽、カモメ10羽、ズグロカモメ1羽、キジバト1羽、ヒバリ2羽、ツバメ1羽、ハクセキレイ4羽、ツグミ5羽、ウグイス7羽、セッカ10羽、アオジ2羽、カワラヒワ5羽、ハシボソガラス3羽、ハシブトガラス2羽。
4. 曇り一時雨。北東風。08:50時点でのアクアライン上の風速:11メートル/秒。千葉港での干潮時間と潮位-10:54、14センチ。満潮時間と潮位-17:20、178センチ。大潮。カンムリカイツブリは河口で見られた。ウミウは、浸透実験池で見られた。口角の突出が確認できた。シジュウカラガンは、浸透実験池の土手上で見られた。スズガモは河口寄りの沖に浮かぶ。ユリカモメは頭部が黒くなった個体が過半数を占めた。コアジサシは見られなかった。なおこの日の午前中、浸透実験池にて、カワウのヒナにバンディングが行われた。
5. M氏、良し蛾も、だいもで。

谷津干潟


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仕事って大変ですね。お金を稼ぐって苦労しますね。社会の荒波に揉まれている今日この頃です。
金曜の仕事終わりに研修所を脱し、同級生と久しぶりに飲んだ!でも、翌日の朝早くに目覚めてしまう自分を少し悲しく思ってみたり。。。
実家への帰りに、谷津干潟に寄ってみた。着くと、思いっきり満潮だったけど、ちょっとした散歩みたいで楽しかった☆
【県 名】 千葉県
【市町村】 習志野市
【場 所】 谷津干潟
【年月日】 2008年4月12日(土)
【時 刻】 9:00~11:45
【天 候】 晴
【観察者】 だいもで
【環 境】 干潟
【観察種】

  1. カイツブリ           11. メダイチドリ         21. ツグミ
2. カワウ               12. ダイゼン             22. シジュウカラ
3. ダイサギ             13. イソシギ             23. メジロ
4. コサギ               14. ホウロクシギ         24. カワラヒワ
5. アオサギ             15. セイタカシギ         25. スズメ
6. コガモ               16. ユリカモメ           26. ムクドリ
7. ヒドリガモ           17. キジバト             27. オナガ
8. オナガガモ           18. ツバメ               28. カラスsp.
9. スズガモ             19. ハクセキレイ         番外. ドバト
10. コチドリ             20. ヒヨドリ

【雑 記】
コチドリが求愛行動及び交尾をしていた。求愛行動は脇の白色の羽を膨らませて♀に近づいていき、背後へ回り、さらに両足を交互に蹴り上げながら接近していき、数回尾羽を蹴ってから交尾に至った。

船旅は優雅


駆け込みで苫小牧航路に乗ってきました。就職したら、なかなか時間も取れないでしょうし。
今回の相棒はHiromiさんとで、苫小牧では毎年お世話になりまくっているDTYさんと合流して鳥見をしました。全体的に天候が良くなかったですが、まったりとした鳥見を楽しんできた。
航路は言うならば、出るものが普通に出た、といったところでしょうか。クロアシアホウドリたくさん、ハシブトウミガラスうじゃ、ウミスズメうじゃ、ヒレアシシギうじゃうじゃ。その代わり、変わった子達は見られませんでした、残念!しかし、実は裏のメインは北海道でのベニヒワ、ケアシノスリ、コミミズクだったりするわけです。
で、肝心の北海道ですが、ウトナイ湖でコミミズクが飛び立つのを見たきりで、ベニヒワはすでに抜けた後のようでした。鵡川でも、猛禽はいろいろ出るものの、ケアシノスリやコミミズクは結局現れず…。。。
いいんです、寿司が美味しかったから。回転寿司でしたけど。
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でも一番くやしいのは、次の日に乗った組から”エトピリカ2羽”とか連絡が来ることですね。いいんです、また乗るから。

【場 所】 苫小牧航路(大洗→苫小牧)、ウトナイ湖、鵡川
【年月日】 2008年3月27日(木)
【時 刻】 5:45~13:30
【天 候】 曇
【観察者】 だいもで、Hiromi、DTY
【環 境】 航路
【観察種】
1. アカエリカイツブリ(1)21. トビ                 41. キジバト
2. コアホウドリ(1)      22. オジロワシ           42. コミミズク
3. オオミズナギドリ     23. オオワシ             43. アカゲラ
4. ウミウ               24. オオタカ             44. コゲラ
5. ダイサギ             25. ノスリ               45. ヒバリ
6. コサギ               26. ハイイロチュウヒ(♀1)46. ハクセキレイ
7. アオサギ             27. コチョウゲンボウ(2)  47. セグロセキレイ
8. オオハクチョウ       28. アカエリヒレアシシギ 48. ヒヨドリ
9. コハクチョウ         29. セグロカモメ         49. ハシブトガラ
10. マガモ               30. オオセグロカモメ     50. シジュウカラ
11. カルガモ             31. ワシカモメ           51. ホオジロ
12. ヨシガモ             32. シロカモメ           52. カワラヒワ
13. ヒドリガモ           33. カモメ               53. スズメ
14. オナガガモ           34. ウミネコ             54. ムクドリ
15. ハシビロガモ         35. ミツユビカモメ       55. ハシボソガラス
16. クロガモ             36. ハシブトウミガラス   56. ハシブトガラス
17. ビロードキンクロ     37. ウミスズメ           番外. ドバト
18. ホオジロガモ         38. エトロフウミスズメ   番外. エゾシカ
19. ウミアイサ           39. コウミスズメ         番外. イシイルカ
20. カワアイサ           40. ウトウ               番外. キタオットセイ

【場 所】 苫小牧航路(苫小牧→大洗)
【年月日】 2008年3月28日(金)
【時 刻】 6:45~17:35
【天 候】 曇
【観察者】 だいもで、Hiromi
【環 境】 航路
【観察種】

  1. アビsp.               7. アカエリヒレアシシギ 13. ミツユビカモメ
2. クロアシアホウドリ    8. トウゾクカモメ(1)    14. ハシブトウミガラス
3. オオミズナギドリ      9. セグロカモメ         15. ウミスズメ
4. ハシボソミズナギドリ 10. オオセグロカモメ     16. エトロフウミスズメ
5. ウミウ               11. カモメ               17. コウミスズメ
6. ビロードキンクロ     12. ウミネコ             18. ウトウ
番外. イシイルカ       番外. キタオットセイ

DTYさんには毎度ながらお世話になってしまいました。本当にありがとうございました!

新浜定例会


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今日はパスポートを受け取った後に、新浜(行徳)の定例探鳥会へ参加した。
思えば、6年間も本当にお世話になった行徳(友の会や保護区)も、就職したらしばらく来れなくなるだろう。この仲間たちにしばらく会えないというのは、実感は湧かないが、なかなか寂しくなるのかもしれない。最初にボランティアへ訪れた際にも、彼らが僕を快く受け入れてくれたことは今も思い出す。
そんなことを考えながら、学生最後の探鳥会、定例会議、貴州菜園を楽しみ、学生最後の学割料金の名残を惜しみつつ、みんなと別れた。
…あ、そんなことを書いておきながら、明日・明後日はカワウ調査でまた行徳でしたね(笑)