暑中見舞い


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毎日本当に暑いですね。こちら、案外夜は涼しいです。周りがたんぼだらけだから、風が通るんでしょうね。日中も、窓全開で、いまだにエアコンは稼働させていません。
しかしながら、そのせいなのか、虫の侵略は著しい。特に蟻と羽虫たち…
今日は帰ると、蝉に侵入されていた(写真)。ハルゼミ?ニイニイゼミ?虫はイマイチ分かりません。

紫陽花


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5万本のアジサイが花を咲かすという麻綿原高原へ行ってみた。季節的にギリギリだし。今回も旅の友は山と渓谷社の「千葉県の山」。載っていた、清澄寺から関東ふれあいの道を通って行くコースで向かうことにした。
清澄寺からの林道は東大の演習林になっている。ただただ単調な砂利道の林道が続くが、なぜか屋久島の林道を思いだして感慨に浸りながら歩いた。ハルゼミ、クマゼミ、ニイニイゼミ、ミンミンゼミが騒がしい。40分程で目的地に到着。
アジサイもそこそこに、早速展望台へ登るが、連日の曇りでちょっと残念(写真)。さらに雷様がゴロゴロいっている始末で、そわそわしてしまう。さっと境内を見て回り、そそくさと退散。それにしても、境内の解説に顔文字や突っ込みが交えてあり、茶目っ気たっぷりなお寺であった(名前は忘れてしまった)。
しかし、鳥に特記事項なし。初日の出とかは眺めが最高だろうな、きっと♪

海を感じる


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鴨川に来てまともに海を見ていなかったので、海へ足を運んでみた。
まずは鴨川湾内の砂浜(東条海岸)へ。あわよくばアジサシ類が見られるかと思ったが、何もいない。否、たくさんのトビと遠くにオオミズナギドリが軽やかに舞っている。後は海水浴の人だかりぐらいか。
仕方ないから太海の高台で休みながら「人間失格」を読みふける。海風が実に心地よい。しばらくすると、どこからともなく祭り囃子が聞こえるのに気付いた。双眼鏡でサーチする。祭りだ!!しかも、僕が憧れていた港町の祭りの香りがする。急いで現場に急行!
御輿が歌に合わせて担がれる。担ぎ方も歌も海の風情が漂う。まるで波に揺られる漁船を示唆しているかのようだった(写真)。太海地区の礼祭であった。
帰り際、「千葉の眺望100景」に載っていた魚見展望台に寄ってみた。実に見晴らしがよい!何でも昔は漁師が魚の群を探すのに使っていたとか。晴れていれば伊豆七島まで見れそうだが、今日は遠くに雲。残念。なーんて思っていたら、目の端に何かを捉える。気配の違うツバメだ!双眼鏡で覗くと、嬉しいことにコシアカツバメ☆結構数がいそうだ。繁殖してるのかと驚く。さらにヒメアマツバメも発見。
海の気配に誘われて、なかなか面白い出会いの多い、実りある1日となった。ノープランでぶらり、もたまには良い♪

関さんの森シンポジウム


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土日と地元で祭りがあったために、実家へ戻った。家業を手伝わされて、休日なのに休んだ気がしない。重~い商品の出し入れをし、休日なのに筋トレもいいとこだ…
明けて21日はじゅんねんさんからも連絡があった関さんの森シンポジウムに顔を出した。関さんの森は新松戸に残された都市緑地で、当ブログにも何度か登場している。
会場に行って早々にびっくりした…。
すげぃ人数いるな…これ。
新松戸にこんなにもこの森に興味を持ってる人がいたのか!?近年の環境問題取り上げで、このようなシンポジウムに興味持つ人が増えたのかな~
だがしかし、実際に関さんの森によく足を運ぶ人はいかほどか?僕の行く時は残念ながらあまり人と会わない。
都市に残された里山・都市緑地は利用されてこそ保存の声が高くあがるだろう。今回の、エコミュージアム化に伴い、ぜひ多くの人に足を運んでもらいたいと思う♪


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伊坂幸太郎の本が面白い。「アヒルと鴨のコインロッカー」ではまって何冊か読んでいます。今日は「グラスホッパー」から文章を引用。
―――
退治、という表現が古臭くて、鯨は顔をしかめた。「鯨」は退治するものではなく、保護するものだ、と思った。
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ここ南房総の和田は日本に4カ所しかない捕鯨基地の一つだ。外房捕鯨株式会社が年間26頭の枠内でツチクジラを捕獲・解体している。
外房捕鯨株式会社
http://gaibouhogei.blog107.fc2.com/
昨日は一頭の捕獲があったので、早起きして解体の見学に行った(写真)。
鯨は保護するものか?食べるものか?自分に問いかける。