店頭デザインを学ぶために、企画展を行っている印刷博物館に足を伸ばした。
せっかくだからと、体験教室に申し込んだら、非常に楽しかった!!活版印刷を体験し、印刷の大変さや歴史を思い知りました。
20世紀の機械を用いて、印刷します。
文字は細かいハンコ状の鉛物を一字一字選んで、文章を作り上げて行きます。そのために、選ぶ職人がいて、刷る職人がいて、添削する職人がいました。その労力たるや、恐ろしい、の一言です。
今では、印刷といえばコピー機で簡単にできるし、パソコンを使えば自由自在にデザインできます。しかし、そこに至るまでにどんだけ歴史があったのかということを思い知りました。正直、印刷の歴史をなめていました。現代文明に感謝しなくてはなりません。
肝心の店頭デザインの企画展も分かりやすくコンパクトにまとめてありました。実生活やお店に活かせれば良いなぁ。
カテゴリー: よしなし事
4/13 地域による違い
新しく異動になった現在の職場は、二つの大河に囲まれた地帯にあります。
江戸川と、
利根川です。
町の名前を言っても伝わらない人には、チーバ君の鼻の先端と説明しています。
訳あって、安房と今の地域の酪農家の違いを考えています。色々と違いはあるものの、びっくりするほど似ている所もあったりします。千葉県の両端に残された牛屋さんたち。それは、大陸の両脇に取り残されたオナガのように類似点があるのかもしれない(笑)。
3/31 牛魂碑
本日で南房総での仕事はひとまず終わりとなりました。お世話になった酪農家に挨拶に行き、最後に寄ったのがココ。鴨川にある牛魂碑です。
手を合わせてお礼を言います。安房の酪農家の皆さん、三年間大変お世話になりました。叱咤激励も感謝しております。ここで学んだ三年間を胸に刻み、次の診療所でも頑張ります。
そして、牛達。助けられなかった牛達、ごめんね。これからも精進して腕を上げるからね。
僕は頑張ります。どうもありがとうございました。
3/29 計画停電にならない訳?
千葉県の南房総の外房一帯は未だに計画停電になっていない。諸般の事情があるのだろうが、酪農家から聞くところによると、3つほど説が唱えられている。らしい。
1.嶺岡レーダー基地説
南房総市にある航空自衛隊のレーダー基地があるから?
2.亀田病院説
鴨川市にある亀田病院が緊急患者の受け入れをしているから?
3.海底ケーブル説
鴨川市、南房総市に海底ケーブルが3本上陸しているから?
真相は闇の中だが、なかなかどれももっともっぽい気もする。それにしても、海底ケーブルの上陸地点があったなんて知らなかった!場所を聞いたので、診療の行き帰りに外観を覗いてみた。
鴨川市の上陸地点は、これかな?
南房総市和田町の上陸地点は、これかな?
南房総市千倉町の上陸地点は知りません!
3/27 異動になりました
異動になって、診療所が変わることになりました。とうとう鴨川から出ることになります。次に住むのは、このような河川敷の近くにしました。はてはてどうなることやら。。。
東北があんな状況でも、東京圏は普通に動いています。引っ越しは無事にできるのかなぁ。