カテゴリー: 獣医な話
バチルス
お産続き
ミルクスタンド
秋葉原駅構内に面白い店を発見!なんと、各種牛乳をメインに扱うミルクスタンドなのだ!今の時代ならでは…なのかもしれない。
しかし、実に残念なのは、大手牛乳メーカーの各種製品のみしか扱っていなかったことだ。全国とはいわないが、関東のパック牛乳を一同に揃えてコップで売れば、ディープなファンが増えると思うんだけどなー。
まぁ、普通の感覚だと、「牛乳の味はどれも変わらないんだから、味付けや栄養やカロリーが大切!」といった所なんだろうなぁ。うーむ、やはり残念!
仕事始め
先日、仕事始めの前にと、千葉は南房総の牛乳飲み比べをした(写真)。写真左より、マザー牧場のジャージー牛乳、マザー牧場牛乳、房州酪農牛乳、みよし村の牛乳という品揃え。うーむ、表現は難しいが、やはり味は全然異なる!
左1、2番目は高温殺菌、3番目超高温殺菌、4番目は低温殺菌。牛乳本来の味わいの違いもあるだろうが、殺菌方法によって風味が全然異なる。さらに、左1番目は、無ホモジェナイズ(均質化)の牛乳。普通に売られている牛乳は、大小様々な脂肪球を均質化してから出荷しているそうだ。そうしないと、時間と共に牛乳が分離してしまうからだ。
考えてみれば、生の牛乳から売られる牛乳までって、どういうことをしているかあまり知らないと気付いた。当たり前だが、ただのパック詰めではない!