2/27のアウトプット


Essential reproduction 第8章 p145まで
・排卵後、granulosa cellは分裂を停止し、肥大して大黄体細胞 large lutein cellを形成する。
・同様にthecal cellは小黄体細胞 smaller lutein cellへと変化する。種によっては、smaller lutein cellはlarge lutein cellのstem cellの働きをしている。
・ほとんどの種で、分泌されるprogestagenはprogesterone。霊長類では黄体がestrogenも分泌するが、ほとんどの種(牛含む)はestrogen分泌は僅か。
・黄体は他にもinhibin Aとoxytocinを分泌する。
・「排卵」と「卵胞から黄体への変化」には高濃度のLHサージが必要。その後も黄体機能の維持には低濃度のLHが必要。


Sperm-mediated gene transfer (SMGT)の改良のため、DNAse I添加における安全性をウシ精子およびIVFにおいてincubation法とelectroporation法で試した論文を読んだ(10.1016/j.theriogenology.2015.12.017)。DNAse I添加によって余分なDNAは除去できて、精子には影響がなかった。しかし、electroporation法では精子及びblastocystの発生に悪影響があった。

SMGT自体は簡便だけど、遺伝子導入の効率は悪いようだ。

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