2016/4/8 給水不良による食欲不振


はるかに前の写真を記事にし忘れていたので、今更ながら投稿します。

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たまに隣同士で食欲不振になったしまう牛を診ることがある。そんな時はウォーターカップを疑うと気づきがあることも多い。

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ウォーターカップの”べろ”が壊れており、給水できない状態になっていた。

以前、配管のレバーを牛がいたずらをして、水を遮断している症例もあったなぁ。

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「2016/4/8 給水不良による食欲不振」への2件のフィードバック

  1. 馬でも昔、同じウォーターカップを使っていましたが、エサを食べないとき、ウォーターカップをチャックするようにしていました。ボロが盛られていることがしばしばありました( ̄_ ̄|||)
    他に、エサを食べない原因のレアケースですが、コンクリート製の馬房一体型の飼い槽で、厩舎壁を伝って微量の漏電があって、乾いたエサの馬は平気ですが、ウェット飼をもらっている馬は食べたいのに食べられないので、異常に興奮している、ということがありました。
    シャーロックホームズ並の、観察力と推理力が必要ですね~!

    1. >きなこさん
      産業動物は大なり小なり多頭飼育ですから、管理にまつわるトラブルは多いですよね。そうですか、やはり馬でもあるのですね。漏電というのは経験したことがないので、頭に入れておきます。

      確かに、動物の観察そして推理力は臨床獣医師に必要なスキルですね。そして、推理するには、畜主への問いかけ(適切なコミュニケーション)も重要だと思います

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