3/28 蹄尖潰瘍


乾乳して放牧中の経産牛が蹄を痛がると診療依頼。

1月に削蹄していたので、一見、問題なさそうに見える。

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左後肢削蹄前

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削蹄後

蹄尖から排膿したので、遊離した蹄組織を削っていくと、軸側溝に病変は浸潤していた。

蹄尖の厚さがかなり薄かったので、歩行して圧力がかかり過ぎて炎症を起こした結果なのかもしれない。

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