とある農家にて、起立に難のある牛を診療し、帰ろうとした時に異変に気が付いた。
牛床の前の凹んだ飼槽に、違う牛が静かにハマっていたorz。畜主、こんな時に限って不在だしorz。
でも、まぁ、正直このぐらいでは驚かないのですが、後ろに回り込んでみて久しぶりに驚いた。
外陰部より足胞が出ており、なんとこの状態で分娩中!
しばし、飼槽からの救出と分娩とどちらから診療として手を付けるべきか悩んだが、分娩を選択。無事に子牛を、飼槽にて分娩。親牛を治療をした後、畜主が帰ってきたので、一緒に救出した。
母子共に今は元気なので、こうして話のネタがまた一つ増えたのであった。
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