ちょっと悩んだ白帯病


今年から診療所の人員削減があったので、少し忙しい。だんだんと夏が近づき、忙しい季節に突入しそうだ。


所で、今日も蹄病治療の依頼があった。

左後肢Before

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削蹄を進めて行くと、白帯病だろうとはすぐに分かった。しかし、蹄底の角質が思った以上に汚く無かったので病変があろう角質を切るかどうか少々悩んだ。恐る恐る切ると、かなり排膿した。

After

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病変のあった外蹄は、ヒールレスにし、さらに綿花包帯をして終了した。ちょっと判断に悩む症例であった。

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