農業共済新聞の地方版に、関与した記事が掲載されました。若手酪農家の今後に期待しています。
以下、記事を抜粋!
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酪農後継者たちが一致団結 相互訪問で技術高めあう「関宿MILK FARMERS・N市」
【N市】N市の若手酪農家で構成される「関宿MILK FARMERS(ミルクファーマーズ、W代表(34)」は、具体的な目標をチーム内で掲げ、各農場の課題解決に一丸となって取り組んでいる。
このチームは、酪農後継者が同世代の仲間と切磋琢磨できる環境づくりを目的に、2013年4月に発足した。発起人である東葛飾農業事務所のH普及技術員(25)は「農場の相互訪問をする中で、良い部分をお互いに取り入れながら経営力向上につなげてほしい」と話す。
メンバーには酪農家6名の他、県農業事務所やちばNOSAI連家畜診療所も加わり、会議室だけでなくバーンミーティングを取り入れ、定期的に勉強会を開催している。W代表は「今あるものを活かしてさらに良い農場にしたい。自分の農場の何が良くて何が悪いのかが分からなければ改善できないので、みんなで勉強し、協力して結果を出していきたい」と話し、今後の活動に意欲的だ。
※バーンミーティング=実際に牛舎で話し合うこと