12/20 61-64肢目:削蹄後の蹄底潰瘍


削蹄したばかりの牛が肢を痛がると2頭の診療依頼があった。
After左後蹄

After右後蹄

両後蹄共に、外蹄に蹄底潰瘍を認めた。元から潰瘍があり、削蹄をして蹄ご薄くなり、痛みを強く感じるようになったのであろう。元から病変があったのだろうから、これは仕方のないことだ。
もう一頭も同様。



ツルツルと滑る、コンクリートむき出しのパーラーに、ゴムマットを入れてもらった。新品のマットは、それはもう、感動するくらい足元がしっかりとする。これで白帯病が減るかしら??

No tags for this post.

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*