畜産農家のみなさんと視察に来ました。茨城県央クーラーステーションです。
茨城県は、三カ所のクーラーステーションに集約し、牛乳の検査を行った上で、出荷しています。
集乳車がクーラーステーションへ着くと、まずは乳質のチェックを受けます。
検査室で、生乳の細菌数や体細胞数、抗生物質、異物等を調べます。検査は10-15分程で終了するそうです。受け入れ拒否の事故は、細菌数オーバーと、抗生物質の検出が、年に数件あるそうな…。気を付けねばなりません!!
受け入れ可能な生乳は七つあるタンクに一旦貯蔵され、各乳業メーカーに出荷されるそうです。ここのクーラーステーションでは、300t/日の生乳を受け入れているそうです。
勉強になります!