10/16の1 48肢目:副蹄の疣状皮膚炎


今日は3頭で4肢の削蹄を行なった。やはり、牛獣医にとって、秋は蹄病治療の季節のようだ。



フリーバーン牛舎の牛が足を痛がっている。蹄球部が発赤し、痛みが強い。

蹄自体には問題は無かった。

原因は、内側の副蹄にできた見事な疣状皮膚炎!副蹄にあるのを初めてみた。
この農場ではフリーバーンの管理が問題となっている。牛床が柔らかすぎて、副蹄まで埋まってしまい、蒸れていたのだと想像される。

No tags for this post.

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*