7/20 32,33肢目:重度な白帯病


本日は蹄病治療の約束をしていた。産後に食欲不振の牛が明らかに蹄病なのだ。

Before
なんだかスゴイ形になってしまって、蹄球部も腫脹している。

After
白帯病は重度で、膿を湛えた洞窟を形成し、蹄踵へと瘻管を形成していた。

側面。さらに深部感染をしている様子だ。
さらにもう一頭頼まれた。

Before

After
同様に白帯病であった。膿が噴出。蹄真皮の組織は増生していた。
予防に力を入れないと、この作業の繰り返しになってしまう。繰り返し繰り返し説明を重ねる。。。


本日は早くも暑気払い。今年の夏は長そうだなぁ。

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