本日は県外で蹄病治療であった。フリーストール農家なのだが、枠場が使いづらいらしく、いつも牛舎内で治療をしているらしい。
スタンチョンで固定した後、ロープで足を挙げる。当然、あまり挙がらないし、牛も動く。。。
以前から治療していたのと反対の肢を痛がっているらしい。外蹄が肥厚している。
外蹄が白帯病で、排膿した。隧道は蹄冠まで抜けていた。
夜、学会の抄録作りのため残業していると、産後のジャージーが起立不能だと夜間往診が入った。
農場へ着くと、なんと牛は立っていた。。。
そのジャージーはホルスタインの種を授精していた。ジャーホルの子牛という訳だ。不思議と、小さく生まれ、難産になっことは無いのだという。今回の子牛は一見ホルスタインのようであった。が、このような毛色はむしろ稀だということだ。
ほとんどは、このように和牛とのF1みたいな色合いの子牛で、黒っぽい牛になるそうだ。しかし、骨格のでき方がいつも見る和牛とのF1とずいぶん違うように思えた。
まとめtyaiました【6/8 22肢目:白帯病、ジャーホルじゃー!】
本日は県外で蹄病治療であった。フリーストール農家なのだが、枠場が使いづらいらしく、いつも牛舎内で治療をしているらしい。スタンチョンで固定した後、ロープで足を挙げる。当然…