15肢目:蹄底潰瘍


枠場を持っていない農家からの蹄病の依頼があった。削蹄師に蹄を切ってもらったら、ますます肢を痛がるようになったらしい。

外蹄の蹄尖より1/3程の部位に何かがある。

蹄底は二重構造になっており、糞がみっしりと詰まっていた。そして、蹄の組織が増生していた。おかしな組織は切除したかったが、ロープのみの固定では痛がってしまいこれ以上は処置ができなかった。内蹄にブロックを装着し、終了とした。
やはり、蹄病治療には枠場が必要だ!


本日は子宮捻転が突発で入った。娘が初めて病気をした。他、大変なことが多数。金環日食以来、色々なことが次々と襲ってくるなぁ。

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「15肢目:蹄底潰瘍」への1件のフィードバック

  1. まとめtyaiました【15肢目:蹄底潰瘍】

    枠場を持っていない農家からの蹄病の依頼があった。削蹄師に蹄を切ってもらったら、ますます肢を痛がるようになったらしい。外蹄の蹄尖より1/3程の部位に何かがある。蹄底は二重構造になっており、糞がみっしりと詰まっていた。そして、蹄の組織が増生していた。おかしな?…

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