3/12 蹄の集中特訓


入会してから4・5年目のフォローアップ研修が行われた。蹄の集中講義及び実習であった。
座学で近年の知見を勉強した後、と畜場の肢を使って削蹄実習をした。
まずは、いつものようにダッチメソットで削蹄してみた。

こんなに伸びた蹄を…

いつもぐらいに切りました。

切断してみると、底面が薄く、蹄を切りすぎていました。その後、何度も削蹄し、その度に切り過ぎを指摘されてしまった。
自分の感覚を少し修正するよい機会になった。蹄は一本ずつ個性がある。それを一本毎に読み取らなければならない。


仕事に復帰したら、早速、蹄病治療があった。

畜主も削蹄してみたが、病変が分からなかったらしい。

外蹄が蹄底潰瘍になりかけていた。薄くヒールレスにして終了。
写真をうまく撮る練習が必要だなー。

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