11/12 野生動物に興味を持っていた人のその後


今夜は、学生時代に取り組んでいた、野生動物関連の集まりのOBOG会でした。総勢25名程でしたが、懐かしい話を含めて、楽しく話せました。
何だかんだ、野生動物に関わる職業へ参加者の5割はついているのにビックリした。昔はそんな職業なかったんだけどなー。もちろん、僕はその他の人で、趣味程度にやっています!
でも、北海道の大動物臨床になった先生とマイコプラズマ乳房炎に関する情報交換ができたのは有益であった!やはり四苦八苦して対策しているらしい。ゾーニングが大切で、陽性群、陰性群、グレーゾーン群に分けることが大切と話していた。



各社紙面に野田首相からのTPP参加表明が報道されていた。
朝日新聞の地方記事によると、海外の乳価は日本の1/3程度だという。どう酪農を死守するのか、野田さんの「美しい農村を守り抜く」覚悟と手法が問われよう。
朝日、日経、読売の主要三誌は参加表明に関しては好意的だ。
朝日新聞の社説だと、「農業対策をはじめ、しわ寄せを受ける分野へのテコ入れも急がねばならない。」と述べている。
日本経済新聞の社説だと、「TPPの実像は建設中の「家」のようなものである。基礎工事が終わり、ようやく骨組みを築き始めた段階と考えるべきだ。青写真は日本抜きで描かれたが、入居するなら、日本の国益を反映した家を建てなければならない。」と、農業分野への展望は述べていない。
読売新聞の社説だと、「中長期的には、農業の国際競争力を強化し、農地の大規模化や、生産性向上を計画的に図っていかねばならない。首相の重い決断を農業改革に生かすことが、日本の進むべき道だろう。」と述べている。
農業分野に関しては、これからの政治判断が重要ということなのだろう。守ってよ、美しい農村!頼んますよー!


明日は勝浦鳴海ロードレース大会だ!10キロなのだが、52分の記録を目指してぼちぼち頑張りまーす☆

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