昨日の久しぶりの晴天で、100羽以上のサシバが渡っていってしまった。淡い期待を込めて、今日も三ヶ尾へ足を運んだ。
朝から突き抜けるような晴天が広がる。しかし、サシバはほとんど渡らない。。。昨日の渡りで在庫切れでしょうか?
裏の雑木林からはオナガの群れが気を紛らわしてくれた。南国っぽい木に頭を突っ込んでいた。虫でも取っているのだろうか?
さらに、ただひたすら待っていると、ハイタカ属がぐんぐん向かってきた。 ツミ?ハイタカ?さぁどっち…とじっと見ていると、高い声で「ピョーピョピョピョピョ」と頭上で名乗ってくれた。ツミは高く旋回し、西へと渡っていった。
最近は、自転車をデポして調査地まで行き、妻は車で仕事へ、僕は自転車で家へ戻ることをしている。三脚はこのように積む事にした。これでどこまでも観察に行ける!?
10月の10日が体育の日だったころは、この日を中心に私もサシバの渡りを熱心に湘南で追っていました。
その頃からの友人・頼ウメ子さんは観察を永年にわたって継続しています。
まだ、見たことがなかったら、ぜひ彼女のブログを見てください。
サシバフアンにも一押しです。
http://a011w.broada.jp/sasibatokoazisasi/2011sasiba.htm
>かもたんさん
お久しぶりです。矢倉岳のタカの渡り、拝見しました。継続の調査には本当に頭が下がりますね!タカの渡りネットワークにリンクされていないのがもったいないような気がします。
今シーズンはもうお終いですね。