1/16 伊八新発見展



鴨川市が生んだ江戸時代の彫刻家、「波の伊八」。5代まで続いた伊八のうち、初代伊八の企画展を鴨川市郷土資料館で行っていたので、ようやく見に行きました。
展示された実物の作品はそんなに数多くないものの、こんなに近くから観察できる機会も逆にそんなに多くない。やはりその作品はには感嘆の声が上がる。「波」のみならず、「動物」の生き生きした姿が彫られており、本当に素晴らしい彫刻群を作っている。この辺の寺院には彼らの作品が多数残されている。ただし、何代目の作品なのかはもちろん僕にはよく分からない。。。
企画展の後に、鏡忍寺まで足をのばしてみた。もちろんココにも初代伊八の作品が残されている。が、建物の中にあるため、自由に入れずにガラス越しにしか見れないのが残念!
何代目のものかは分からないが、伊八の作品らしきものは他にもあった。
せっかくの企画展のなのだから、寺院に協力してもらい作品を公開してもらえれば、なお盛り上がったのではなかろうか。企画展は1月30日までである。

No tags for this post.

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*