昨夜は、実家の酒屋で日本酒の試飲会をやりました。銘柄は朝日酒造の「久保田」が全種類揃い踏みでした。
うーん、どれも美味いのは知っていたけど、それぞれでだいぶ違った味がする事を再認識しました。
百寿、千寿、万寿はそのなかでも淡麗辛口すっきりタイプで、食中酒に良いですかね。
碧寿はふっくらとした香りがあり、今回一番衝撃的でした。
コレは美味い…。ぬる燗にしても、香りが柔らかく、素晴らしい!この味わいはさすが山廃。熱燗だと香りがぶっ飛んで、アルコール臭さだけが残ったけど。
翠寿もフルーティーな香りと甘さがあり、これまた美味い!女性とか好きそうな感じだなぁ。久保田のなかでも、系統がコレだけ異なりますね。生酒だし、発売も限られているし。
紅寿は試飲会で残らなかったので、ありつけませんでした。残念。。。その他、久保田の25周年吟醸原酒も比べましたが、コレも美味い!千寿の原酒タイプのようです。
また、グラスの形状による香りの違いも楽しみました。いやぁ、日本酒は奥が深い。そして、日本酒と一括りには決してくくれないし、語れないんだと改めて思いました。