海外逃亡;ダニーデンにてペンギンに遭遇す


 ダニーデンの街はニュージーランドに白人が初めて入植した地とだけあって、歴史的建築物とスコットランドの街並みがよくそろっている。らしい。現地の英語ガイド(Kiwi English)の市内観光ツアーにも参加したのですが、部分部分しか分からないままあっちこっち連れまわされました。僕はイギリスなんか行ったことがないので良く分かりませんが、なんかかっちょいい街でした。
ダニーデン
 そして、ダニーデン近郊にあるオタゴ半島にはロイヤルアホウドリのコロニーがある他、ペンギン類、オットセイ等が生息している。これらを見るため、観察ツアーにも参加しました(Nature Wonders)。
 ダニーデンを観光バスで出発し、ラーナック城を回った後、オタゴ半島先端にあるロイヤルアルバトロスセンターに到着。バスを降りると、大量のRed-billed GullとBlack-backed Gullが舞う中、ひときわ大きなのがちらほら。すぐに見つかりました、Royal Albatross(Northern)!!一つアジサシが混ざっており、Fairy Ternだと思ったですが分から仕舞…どなただったのでしょうか。
 ツアーではアルバトロスセンターを見る間もなく、すぐに次の場所(Nature Wonders)へ。ここで、8輪駆動車に乗り換え、観察小屋へ向かう。すると、すぐの岩礁にはNew Zealand Fur Sealがうじゃうじゃ。小さい個体は本当にかわいい。
NZ fur seal
New Zealand Sea Lionも分布しているそうですが、よく分からず。奥の岩礁に、ようやく鵜を発見!Spotted Shagの非生殖羽とのこと。
 また少し移動すると、ペンギンがいるという砂浜に到着。よーく、双眼鏡で流していくと…いた!Yellow-eyed Penguinの寝そべっている姿が目に入る。奥の塹壕状の観察小屋に入っていくと、さらに近くから見えました。立っている個体も発見し、全部で8羽ほど点在していたでしょうか。夜から採食しに行くそうで、全く動きません。
yellow
(幼羽から換羽中の様子)
 ガイドのおじさんが手招きしてきたので、小屋の裏側を覗いてみると、すぐそこにはBlue Penguin!巣の中で休んでいるのしょうか。
blue
(ほとんどズームしてません!)
ダニーデンの街では、もっとゆったりじっくり過ごしたかった!!

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