僕がやって非常に勉強になったインターンがあります。いま、第6期募集をしているので、興味ある方は見てみてください。転送歓迎!
NPOの現場を市民社会の小さな学校に
SSCS-Small Schools for Civil Society-インターンシップ奨励プログラム第6期募集
NPOで活動しながら学ぶあなたを1年間応援します!
◆対象者
NPOに一定の関心を持ち、自らの将来について方向性を持ち、大学・大学院やさまざまな場で学んでいる若者とします(原則おおむね30歳代まで。学部・学科・専攻等の指定はありません)。
◆応募期間
応募期間: 2008年4月15日(火)~5月13日(火)必着
お問合わせは応募期間以前でも結構です。お気軽に事務局までご連絡ください。(平日10時~17時)
◆インターンシップ説明会
日時:2008年4月19日(土)午後
場所:雑司が谷地域文化創造館1階第2会議室(東京都豊島区)
(JR山手線目白駅下車 徒歩約10分、都電荒川線「鬼子母神前」駅下車 徒歩約2分)
地図URL:http://www.toshima-mirai.jp/center/e_zousi/index.html
インターンシップやNPO、学校以外の場での学びや活動について関心がある方は、ぜひ参加してください。
*詳細は、WEBサイトにて3月下旬にお知らせします。
◆インターンシップの内容
◆インターンシップの内容
1、インターンシップ期間・活動時間
期間:2008年6月10日~2009年6月9日までの1年間
(卒業等により、2009年3月の修了も可)
活動時間:上記の期間内で300~400時間(あくまでも目安です)
(詳細は受け入れ団体と相談して決定します)
基本的に、受け入れ団体が提示したカリキュラムに従っての活動ですが、各自の得意とすることや希望などにより、柔軟・弾力的に進めることも可能です。
受け入れ団体には、スーパーバイザー(総括的な受け入れ指導者)とメンター(日常的な相談にのってくれる受け入れ担当者)がいますので随時相談してください。
事前研修会・中間報告会などの場を通じてインターン相互やOB/OGとの交流もあります。
活動経過(毎月)と報告書(修了後)をSSCS事務局にご提出いただきます。
このプログラムではインターンが所属する大学等とは公式の関係を持たず、単位認定も行っていません(大学等で自主的に単位認定することは構いません)。
2、インターンへの活動奨励金等
活動奨励金:活動1時間あたり700円、活動奨励金の支払い上限は400時間<毎月実績清算>
交通費:インターンの通学先または自宅から、受け入れ団体までの往復の実費交通費(片道上限1000円、定期券区間分を除く)<毎月実費清算>
一般研修活動補助費:研修活動のための旅費や集会参加費など(年間上限2万円)<毎月実費精算>
特別研修活動補助費:インターンの共同企画事業や海外研修などで必要になる特別の経費(個別に検討のうえ、その一部を補助、1件当り上限10万円)<実施時期にあわせて支払い>
保険:傷害保険と損害賠償保険に加入<市民社会創造ファンドが契約・支払い>
*別途、受け入れ団体にはスーパーバイザーやメンターによる指導に対して指導補助費(3万円/月)を支払います。
3、主なスケジュール
2008年6月7日(土):事前研修(終日)
6月8日(日):入校式(第6期)・修了報告会(第5期)(終日)
※事前研修会と入校式・修了報告会には必ずご参加ください
6月:受け入れ団体にて活動開始
11月:中間報告会 3月:修了報告会
2009年6月:修了報告会 7月:報告書提出
◆応募について
・インターン数
10名程度を募集します(各団体1~2名)。
・活動カリキュラム・応募用紙
各団体の活動カリキュラムと応募用紙は、WEBサイトからダウンロードできます。http://www.civilfund.org/
・応募書類(応募用紙と小論文)の提出
応募用紙(WEBサイトからダウンロード可)に必要事項を記載し、「NPOへの私の関心」または「インターンとして私が体験したいこと」のどちらかのテーマによる2000字程度の小論文と一緒に、郵送でご提出ください。
◆選考について
・選考・面接
当プログラム主催関係者と受け入れ関係者による書類審査および面接によって選考します。面接は、書類審査を通過した方のみ行います。面接場所・日程は、WEBサイトでご覧いただけます。(過去の応募者数もWEBでご覧いただけます)
・選考基準
下記の点を重視して選考します。
a.幅広くNPOの活動全般に対して一定の関心があること。
b.受け入れ団体の活動に強い関心があり、その活動に意欲的に取り組む姿勢があること。
c.受け入れ団体やその活動に関係する多様な人々との幅広いコミュニケーションがとれること。
d.学業との両立が可能なこと。
・選考結果
選考結果は6月1日頃にすべての応募者に郵送します。インターン決定後の辞退はご遠慮ください。
◆受け入れ団体一覧
(現場型・NPO支援組織)
・特定非営利活動法人 彩星学舎(さいたま市)
学びのコミュニティー実現を目指すフリースクール
http://saisei.jp/
・特定非営利活動法人 さなぎ達(横浜市)
ホームレスの人々の“自立自援”のための環境整備
http://sanagitachi.com/wiki/
・特定非営利活動法人 たすけあいの会ふきのとう(四街道市)
在宅福祉活動と地域づくり
http://www7.ocn.ne.jp/~fukinoto/
・特定非営利活動法人 水俣フォーラム(新宿区)
「公害の原点」水俣病事件を社会に伝える活動
http://www6.ocn.ne.jp/~mf1997/
・特定非営利活動法人 北海道NPOサポートセンター(札幌市)
NPO活動や市民事業の活性化のための支援
http://npo.dosanko.org
・特定非営利活動法人 きょうとNPOセンター(京都市)
社会課題の解決と市民社会の発展を目指す組織
http://www.npo-net.or.jp/center/
・社会福祉法人 大阪ボランティア協会(大阪市)
市民が主体となった社会づくりを目指す市民活動支援組織
http://www.osakavol.org/
・特定非営利活動法人 市民社会創造ファンド(千代田区)
市民活動支援の資金仲介組織
http://www.civilfund.org/
*受け入れ団体は、1団体3年間の受け入れまでとし、順次他の新しい団体に入れ替わります(ただし、市民社会創造ファンドはこのプログラムが続く限り受け入れます)。
◆SSCSインターンシップ奨励プログラムとは
大学・大学院やさまざまな場で学ぶ若者が、自発的かつ意欲的にNPOでのインターン活動を行い、社会的な視野と志を持つ「市民社会人」として成長することを願って行うプログラムです。
インターンを公募し、学業の傍ら、責任を持って継続的に1年間NPOの現場で活動するインターンに対し、年間400時間を上限に、奨励金等を助成します。
受け入れ団体は、若者の学びの場としてふさわしいと市民社会創造ファンドが考えた団体であり、かつ豊かな活動実績を持ち、優れた活動を行うNPOです。
個々の団体が「市民社会の小さな学校」となり、貴重な学びの場となるために、ファンドと協力し合ってプログラムを創っていただいています。 インターン修了者には、人生のどの時期かに、NPOで働くなどして市民セクターに本格的に参加したり、ボランティアや会員として企業や行政セクターにいながらNPOに側面的な協力をしたり、あるいは、企業や行政セクターの市民社会化のために活動したりするなかで、インターンとして活動した経験を生かしていただけることを期待しています。(義務ではありません)
◆送付先・問い合わせ先(平日10時~17時)
〒100-0004
東京都千代田区大手町2-2-1 新大手町ビル267-B
特定非営利活動法人 市民社会創造ファンド
SSCSインターンシップ奨励プログラム事務局(担当:浜本)
tel:03-3510-1221/fax:03-3510-1222
http://www.civilfund.org/
e-mail:sscs2@civilfund.org (応募問い合わせ用にのみご利用ください)
市民社会創造ファンド(Civil Society Initiative Fund)
このプログラムの実施団体である市民社会創造ファンドは、個人・企業・団体からの多様な寄付や助成の受け皿となる専門的なコンサルテーション機能を備えた資金仲介組織です(運営委員長:山岡義典/日本NPOセンター副代表理事)。新しい市民社会の実現に寄与するため、NPOの資金源を豊かにし、民間非営利セクターの自立した発展と活発化を図ることを目的に日本NPOセンターの実績の一部を継承・発展する形で2002年4月に設立されました。このプログラムの事務局であると同時に、インターンの受け入れ団体でもあります。