NDKのワークショップ
農場どないすんねん研究会のワークショップに参加してきました。
獣医が動物を看るにあたって、必ず媒介するのが飼い主や畜主です。動物の問題を改善するには、飼い主や畜主の協力が不可欠です!
しかし、僕たち獣医を目指す者は、動物や病気についてはびっしり勉強するものの、農家のおじさんとどう接するかなんてことは学びません。
けれども、そこが非常に大切です。
いかに現状を理解し、自発的に行動してもらうか。そこには、一方的な指導ではなく、対話が不可欠なのです。
そこに焦点を当てたのが今回のワークショップです。人にどう伝えるのか?どうしたらやる気を引き出せるのか?
いや~、控えめに言って、非常に面白い会合でした。さっそく、学んだ手法を実践してみようと思いました!
写真は夜の部での一幕。動かない農家をどうすれば変えられるかについて寸劇中。飲みながら考えて各班で発表し、あーだこうだ言い合う。楽しかった!
しかし、飲みすぎた…。帰れたのが自分でも不思議。